緩和ケアチーム便り

緩和ケアチーム便り

2021年

2021/08/05
緩和ケア便り 7月号

退任のご挨拶

橋口さおり

令和3年6月末日を持ちまして当センターのセンター長を辞し、聖マリアンナ医科大学緩和医療学講座へ異動させていただくことになりました。

慶應義塾大学緩和ケアセンターの活動は1990年代後半に始まりました。もとは有志の看護師によるがん性疼痛研究会という、患者さんの苦痛に向き合うための技術や知識を磨くための勉強会が始まりです。得た知識の実践のために緩和ケア専従看護師が活動を始め、多職種による緩和ケアカンファレンスが開始され、それが公認される形でこのセンターとなりました。私自身はそのお手伝いをする中で緩和ケアについて共に学び、仲間が安心して活動できるような組織を目指して腐心してまいりました。仲間の努力だけではなく、この病院や関係する地域など多くの方々のご支援のおかげでここまで来ることができました。このセンターはさらに新しい形に発展していくものと思います。引き続きご支援とご指導をお願い申し上げます。

私自身はこれまでの経験を活かし、緩和医療学の発展と後進の指導に邁進してまいります。これまでのご厚情に深く御礼申し上げます。

令和3年7月吉日

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