活動報告

慶應緩和ケア研究会

日時 2013年11月7日(木)19:00〜20:30

場所 慶應義塾大学病院 東校舎3階

11月7日(木)に緩和ケア研究会を開催しました。
前半は、緩和ケアチームでもあり、リハビリテーション 医学教室所属の宮田知恵子先生による特別講演1「がんの痛みの治療〜最近の進歩、当院での新薬使用経験をふまえて〜」を行いました。個々の患者さんに合わせた鎮痛薬の種類や投与経路の選択についての講演でした。実際の例をあげての、具体的でわかりやすい内容でした。

宮田知恵子先生

山田圭輔先生
後半は、金沢大学付属病院 麻酔科蘇生科 山田圭輔先生による特別講演2「がん哲学外来とがん哲学教室」を行いました。
がん哲学外来の成り立ちや現状について、書籍などを引用しながらご説明いただきました。『「絶望に効く薬」があります!』など、 時にはユーモアを混じえながら、難しい現実についてもお話していただきました。医療の哲学の道を垣間見た講演でした。
    質疑応答
 
     

山田先生を囲んで
(左から、武田純三教授・宮田先生・橋口先生・金子先生)
参加者:55名
医師(21名) 看護師(10名)
薬剤師(17名) その他(7名)
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